SUI TAXI · WORLD HERITAGE
座喜味城 護佐丸の傑作へ。
世界遺産 | 二連アーチ門 | 東シナ海の眺望
護佐丸が築いた、琉球最美の二連アーチ門。
座喜味城跡(ざきみじょうあと)は、沖縄県中頭郡読谷村に位置する琉球の城(グスク)跡です。15世紀初頭に按司・護佐丸(ごさまる)によって築かれ、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコ世界遺産に登録されました。沖縄本島中部・読谷村の丘陵地に広がり、那覇から車で約50分の距離にあります。
最大の見どころは、琉球最古の二連アーチ式石門です。精巧な石積み技術によって積み上げられたアーチ門は、モルタルを一切使わない「あいかた積み」と呼ばれる工法で造られており、600年以上を経た現在もその姿を保っています。護佐丸の建築センスと石工技術の高さを物語る傑作として、建築史の観点からも高く評価されています。
城跡の周囲には琉球松が多く植えられていて、石灰岩の白い城壁と松の緑のコントラストが独特の景観をつくっています。城壁の向こうには読谷村の丘陵と東シナ海が一望できます。読谷村には残波岬やむら咲むらなど見どころが点在していて、座喜味城を起点に半日〜1日かけて回るのにちょうどいいエリアです。
琉球最古の二連アーチ式石門。「あいかた積み」の精巧な技術が今も息づく。
座喜味城の 見どころ
城内に2つのアーチ門が連なる構造は、琉球のグスクの中でも最古のアーチ式石門として知られています。石灰岩を積み上げた曲線の造形は、護佐丸の時代の土木技術の高さを物語っています。石門をくぐる体験そのものが、座喜味城観光の見どころのひとつです。
城跡は標高約127mの丘の上。晴れた日は東シナ海の水平線と読谷の緑が広がり、北には今帰仁城のある本部半島まで見渡せます。護佐丸は中山の按司として北山勢力を警戒する役割を担っており、海路と陸路の両方を見張れるこの丘に城を築きました。夕方は空が茜色に染まるので、写真を撮るならこの時間帯がおすすめ。城壁の上を歩けるのも座喜味城ならではで、風を感じながら一周すると、グスクの規模感を実感できます。
城壁の上を歩きながら、琉球松越しに東シナ海と本部半島を望む。中山が北山を見張った眺め。
「あいかた積み」の石壁。モルタルなしで600年以上耐え続ける。
タクシーで行く 座喜味城
那覇〜座喜味城(3〜4時間)の目安料金は¥18,600〜(税込、高速料金別)。座喜味城と残波岬を中心に読谷村を回る「読谷コース(5時間)」は¥31,000〜が目安です。城跡の見学は約30〜45分。石畳の坂道があるので、歩きやすいシューズをお持ちください。
座喜味城は入場無料のため、気軽に立ち寄れるスポットです。万座毛や美浜アメリカンビレッジへの移動途中に組み込むことも可能です。ドライバーが現地で待機しますので、混雑状況に合わせて柔軟に見学時間を調整できます。
— 城壁の上を歩けます:座喜味城は城壁の上に登って一周できる、沖縄でも数少ないグスクです。足元は石畳なのでスニーカーがおすすめ。上からの眺めは格別です。
住所
中頭郡読谷村座喜味708-6
開園時間
8:30〜18:00(年中無休)
入場料
無料
那覇から
高速利用で約50分
アクセス情報
| 所在地 | 沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6 |
| 開園時間 | 8:30〜18:00(年中無休) |
| 入場料 | 無料 |
| 那覇から | 高速利用で約50分(沖縄北ICより約5分) |