SUI TAXI · SOUTH OKINAWA
ひめゆりの塔 平和への誓いを胸に刻む。
糸満市 沖縄戦慰霊 | 平和祈念資料館 | 沖縄南部
散華した乙女たちの魂に、静かに向き合う。
糸満市に佇む「ひめゆりの塔」は、沖縄戦において学徒看護隊として従軍し、壮絶な運命に散った女学生・教師たちを祀る慰霊碑です。1945年の沖縄戦で、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒222名と教師18名の計240名が動員され、そのうち136名が亡くなりました。「ひめゆり」という名は、沖縄師範学校女子部の学校誌名「姫百合」と県立一高女の学校誌名「乙姫」に由来しています。彼女たちが経験した苦難と、戦争の理不尽さを静かに伝えるこの場所は、今も多くの人が訪れ、黙禱を捧げています。
慰霊碑に隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」では、生存者の証言をもとにした展示が丁寧に構成されており、沖縄戦の実態をより深く知ることができます。館内には当時の写真・遺品・証言映像が展示されており、戦時下の看護活動の実情、撤退命令、そして解散命令後の悲劇を辿ることができます。資料館を訪れた後、多くの来館者が涙を流すと言われるほど、その展示は真摯で胸に迫るものがあります。入館料は大人450円です。
那覇市内からひめゆりの塔までは約40分。沖縄南部の平和学習コースの定番スポットとして、平和祈念公園やおきなわワールドとあわせて訪れる「南部コース」が人気です。SUI TAXIのアルファードで移動することで、各スポット間の移動の負担を軽減し、平和の大切さを学ぶことに集中できる旅をお届けします。修学旅行や家族旅行、そして個人で沖縄の歴史を深く学びたい方に、ぜひ訪れていただきたいスポットです。
慰霊碑に手向けられた花々。今も多くの人が平和を祈りに訪れます。
ひめゆりの塔と 平和祈念資料館
ひめゆりの塔は、沖縄戦末期に米軍の猛攻を受けた伊原第三外科壕の上に建てられた慰霊碑です。壕の入口は今も保存されており、当時の状況を肌で感じることができます。慰霊碑周辺には常に花が供えられ、沖縄の人々の深い悲しみと祈りが今も続いていることを静かに伝えています。塔の前に立つと、青い空と緑の草地のコントラストが、その場所の歴史の重さをより深く感じさせます。
平和祈念資料館では、ひめゆり学徒隊の生存者が語った証言が映像や文章でまとめられています。若い命が戦争に翻弄された現実を知ることは、現代に生きる私たちが平和の価値を再確認する上で欠かせない体験です。館内の見学には約60〜90分を見込むと良いでしょう。資料館では複数の言語に対応したパンフレットも配布されており、外国人観光客の方にも丁寧な案内がなされています。
ひめゆりの塔が佇む糸満の地。かつての戦場に、今は静かな時間が流れる。
平和祈念資料館の展示。当時の証言と記録が丁寧に伝えられています。
タクシーで行く 南部平和コース
那覇市内からひめゆりの塔・平和祈念公園を巡る「南部平和コース(4〜5時間)」は、沖縄の歴史を学ぶ旅として修学旅行や家族旅行に広く選ばれています。チャータータクシーを利用することで、路線バスでは難しいスポット間の移動も時間を無駄にせずスムーズに行えます。地元ドライバーが沖縄戦に関する背景知識を補足しながら案内することも多く、展示を見る前後の理解が深まると好評です。
おきなわワールドの玉泉洞や知念岬公園を加えた「南部フルコース(6〜8時間)」では、平和学習と沖縄の自然・文化体験を一日で組み合わせることができます。ひめゆりの塔での粛然とした時間と、その後のおきなわワールドでの琉球文化体験が好対照をなし、沖縄の過去と現在を深く感じられる充実した旅となります。
— 南部平和コースの注意事項:ひめゆりの塔・平和祈念公園は厳粛な場所です。訪問の際は静粛にお過ごしください。特に夏場は屋外での見学が多いため、水分補給をお忘れなく。資料館での見学時間は余裕を持ってお取りください。
住所
沖縄県糸満市伊原671-1
開館時間
9:00〜17:30(最終入館17:00)
資料館入館料
大人450円・高校生250円・小中学生150円
那覇から
車で約40分(南部自動車道利用)
アクセス情報
| 所在地 | 沖縄県糸満市伊原671-1 |
| 開館時間 | 9:00〜17:30(最終入館17:00) |
| 休館日 | 年中無休 |
| 資料館入館料 | 大人450円・高校生250円・小中学生150円 |
| 那覇から | 南部自動車道経由で約40分 |