SUI TAXI · WORLD HERITAGE
玉陵 王家の眠りを訪ねて。
世界遺産 | 琉球王家陵墓 | 首里
琉球王家が眠る、500年の石造霊廟。
玉陵(たまうどぅん)は、首里城のすぐそばに位置する琉球王家の陵墓。16世紀初頭に尚真王が父・尚円王のために建立した石造りの霊廟で、三つの石室(東室・中室・西室)からなる独特の構造が特徴的です。2000年、首里城などとともにユネスコ世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録されました。
墓前広場に面した石塀や、美しい石灰岩の建造物はその保存状態が高く評価されており、今も琉球王家の末裔が守り続ける聖地として崇められています。中室には洗骨前の遺体を安置し、洗骨後に東室へ王と王妃の遺骨を、西室へその他の王族の遺骨を納めるという三室の区分が、当時の葬礼の様式を今に伝えています。
首里城と比べて訪れる方が少なく、落ち着いた雰囲気の中で琉球建築をご覧いただけます。首里城から徒歩10分圏内ですので、セットでの訪問をおすすめします。「首里世界遺産コース(3時間)」では、玉陵・首里城・園比屋武御嶽石門を順番にご案内します。
16世紀建造の石造陵墓・玉陵。三つの石室が並ぶ独特の構造。
玉陵の 建築と歴史
玉陵の最大の特徴は、三つの石室が横並びになった独特の構造。東室には尚��王をはじめ歴代琉球国王とその王妃の遺骨が安置されており、沖縄の葬礼文化「洗骨」の習慣を反映した造りとなっています。石塀の外側には美しい石像(破邪の石獅子)が配置されており、霊域を守護しています。
石材は沖縄特有の琉球石灰岩。この石灰岩は加工が比較的容易で、しかも強度と耐久性に優れており、沖縄の建造物に広く使われてきました。500年以上の時を超えて現存する玉陵の石積みは、当時の職人技の高さを物語っています。見学はじっくりと30〜45分ほどで楽しめます。
首里の街並み。城下町の雰囲気が今も残ります。
沖縄固有の琉球石灰岩。美しい石積みが500年以上現存する。
タクシーで行く 玉陵
那覇〜首里エリア(玉陵+首里城セット3時間)の目安料金は¥18,600〜(税込)。市内のホテルからの場合は¥18,600〜が目安です。玉陵の見学時間は30〜45分ほどですが、隣接する首里城公園と合わせると半日コースになります。
玉陵は首里城公園の西側すぐに位置しているため、首里城の観光と同時に徒歩で立ち寄ることができます。時間効率よく那覇の世界遺産を巡りたい方に最適なコースです。
— 首里城とのセット訪問:玉陵は首里城から徒歩10分。同日に両方を訪問するのが効率的。午前中に首里城・午後に玉陵と周辺の識名園を巡るコースが人気です。
住所
那覇市首里金城町1-3
開館時間
9:00〜18:00(年中無休)
入場料
大人300円・小人150円
首里城から
徒歩約10分
アクセス情報
| 所在地 | 那覇市首里金城町1-3 |
| 開館時間 | 9:00〜18:00(年中無休・入場締切17:30) |
| 入場料 | 大人300円・小人150円 |
| 首里城から | 徒歩約10分 |